横浜 象の鼻パーク
2012/04/04
赤レンガパークと山下公園を結び、象の鼻地区の中央部を通っている「山下臨港線プロムナード」から海を眺めると、大さん橋国際客船ターミナルのつけねから左手方向へ延びている防波堤があります。この防波堤を上から見ると象の鼻に似ていることから、通称『象の鼻』と呼んでいます。
横浜の港はここ象の鼻地区から始まりました。
横浜市では、この貴重な地区の歴史性や象徴性を活かしながら賑わいや交流の場を生み出すため、広場や緑地を基本とした段階的な整備を進め、開港150周年の平成21年6月2日(開港記念日)に
象の鼻パークとしてオープンしました。
「象の鼻パーク」内にはアート作品の展示や音楽・ダンス・演劇等のパフォーマンスを行う多目的スペースと、アーティストとプロデュースしたカフェを併設する「象の鼻テラス」もある。
象の鼻テラス