衆院選は投票に行きますか?
2014年11月21日 12:00~15:00
桜木町駅前にて街頭アンケート&インタビュー
若い世代を中心にアンケート、月末ということで若い(30-40代)サラリーマンの方々にはほとんど答えてもらえず、買い物に来ていた女性やデートで歩いていたカップル、お散歩中の高齢者(60代)や中高年(50代)などに応えて頂くことが多かった
次の選挙に行くか行かないかを質問して、シールをフリップボードに貼っていただきました。
集計結果はこちら→ http://pr-design.jp/?p=89
行くと答えた人には
「政治家の情報を何で見ますか?」
行かないと答えた人には
「行かない理由や原因は何ですか?」
とそれぞれ質問しました。
【インタビューした感覚値】
今回インタビューに答えてくれている時点で政治に関心があるか、積極的な性格であるかなどのフィルターがかかっている。
「政治家の情報を何で見ますか?」という問いでは
「テレビ」と答えた人はほぼすべての高齢者(60代)や中高年(50代)の方。
「ネット」と答えたのは20-30 代の方々で100%を締めた。
20代男性からはとにかくわかりやすいサイトが視たいという意見が多かった。
OLの方々がまとめサイトで考えると答えたのも印象的だった。
「行かない理由や原因は何ですか?」という問いでは
(仕事で)投票に行く時間が無いという方が非常に多かった。期日前投票などの存在は知らないようだった。
20代と思われる方々は政治家を年輩の集団として認識している傾向が強いことも感じられた。
インタビューでいして政治や選挙の仕組などが基礎知識として入っていないことも非常に感じさせられた。
【結果として】
若い年代はメディアをテレビ・ネット・新聞の複合的に活用する傾向が顕著に出ていた。 ネットの中で何を信頼するかという問題はあるが、ネット上に情報が無いことはクリティカルな問題である。選挙に行かない原因としては、基礎教育段階での知識の欠落を非常に強く感じさせられた。学校教育の中で情報を充実させることと、若年層から親しまれる政治についての情報整備の必要性があると考えられる。