横浜中華街で春節ライトアップ２０１４

横浜中華街で恒例のY155メモリアル春節燈花が１０月３１日（金曜日）から始まりましたので、１１月５日（水曜日）に撮影してみました。
関帝廟通り沿いの山下町公園（海に面した山下公園とは別の公園です）の、中華街のシンボル的な大木が、クリスマスツリーのごとく、今年もライトアップされていました。（このけやきの大木を、私は勝手にユグドラシルと呼んでいます。しかし、この「せかいじゅのは」を食べても生き返る事は難しいと思います。）
光が流れるイルミネーションはフランス人が考案したもので、フランスでも日本でも上から下に流れる、「スノーフォール」と呼ばれる雪が降るような演出に使われますが、台湾や大陸ならではの発想なのか、下から上に上昇する演出なのが興味深かったです。
大木の下の方には、大きな七福神がいます。縁起物です。七福神もイルミネーションも、来年２月末までの予定です。
勝手に宣伝です。横浜中華街では、現在、食の祭典「美食節」横濱中華街フードフェスティバル が開催中で、１１月末までの予定です。１２月以降も、忘年会、新年会に中華街を宜しく。
中国の正月である春節は、２月１９日（木曜日）らしいです。その前後は獅子舞とかパレードとか演技とかありますが、特に春節前夜の中華街は爆竹の音と煙と匂いに包まれます。信じられない事に、密集地である媽祖廟ではカウントダウン花火があります。さすがに尺玉は上がりませんが、今から楽しみです。

横浜中華街公式ホームページ
http://www.chinatown.or.jp/