ホテルニューグランドの看板の照明復活

横浜市中区の山下公園すぐ前のホテルニューグランドは長い歴史を持つ老舗ホテルです。
屋上の看板は、オイルショックの時に消灯しましたが、２０１４年１０月に、実に４１年ぶりにライトアップが復活したというので、どんなものかと大桟橋の屋上から見物してみました。
大桟橋から山下公園の夜景は、左から鶴見つばさ橋、ベイブリッジ、埠頭のだいだい色の照明、客船氷川丸、マリンタワー、クリスマス時期限定のスターホテル、モントレーホテル、ＮＨＫ横浜放送局の鉄塔などちょっとした物だと思いますが、ホテルニューグランドが加わって、メリハリが効いた印象を感じました。私のカメラではなかなかピントが合わず、ちょっと歯がゆかったです（汗）。

勝手に宣伝します。
１０月３１日（金曜日）夜に開催される横浜ガスライトフェスティバルでは、ホテルの前の歩道で、たくさんのろうそくを並べるキャンドルナイトが開催予定です。スタンプラリーのコースにもなっていますので、ＪＲ根岸線・京浜東北線の関内駅で下りて、馬車道に入ってすぐのテントの受付で台紙を貰って、神奈川県立博物館や牛鍋屋を経由してマリンタワー（キャンドルナイトあり）までのスタンプラリーがお勧めです。電気が普及する前、やんごとなき方々をもてなしたという花ガスが展示されます。なお、馬車道の受付の女子は横浜観光親善大使クラスの美人です。
また、ちょうど、１０月３０日から１１月３日までのスマートイルミネーション横浜が開催中で、象の鼻パーク、県庁前の日本大通り、山下公園（たぶん今年も）、大桟橋（ただし屋上のキャンドルナイトは土日のみ）、パシフィコ横浜あたりで開催されます。招待作品は今年も見ごたえ十分な事に加え、メイン会場の象の鼻パークの周辺のビルだちがしゃべりだすのも楽しみですが、小さなお子様には焚き火体験がお勧めです。場所は象の鼻パークです。また、「象の鼻」防波堤もすぐ近くですのでお勧めです。また、そこから大桟橋もすぐ近くで、屋上は入場無料、２４時間解放ですので、観光にデートにジョギングにお勧めです。（昼間は日光浴にも銅像）。スマイル期間中は、遊覧船ロイヤルウイング号の他は１１月２日（日曜日（ＡＭ１０時過ぎに、沖縄県立沖縄水産高等学校が所有する小さな実習船くらいしか入港しないので、大桟橋からの眺望は素晴らしいと思います。
また、ジャックの塔こと横浜開港資料館は、１０月３０日から１１月末まで、児童虐待撲滅オレンジリボンキャンペーンとＤＶ防止パープルリボンキャンペーンのテーマ色で交互にライトアップします。このパターンはライトアップの名所である東京タワーやスカイツリーや東京都庁やマリンタワーや中華街・江戸清もやらないので、交番前のベストスポットは争奪戦になりそうな予感です。

ホテルニューグランド公式ホームページ
http://www.hotel-newgrand.co.jp/